日本型家畜飼養衛生管理向上における
光触媒抗菌砂を用いた環境消毒
家畜飼養型光触媒式抗菌砂総代理店
有限会社西機資材
日本型家畜飼養衛生管理の向上へ…
光触媒式抗菌砂家畜飼養用の可能性
弊社は長年に渡る光触媒砂(光触媒抗菌砂家畜飼養用)を公共機関へ納入。
現在は砂場撒布用光触媒砂の研究を重ねの研究を重ね、さらに改良を行い家畜飼養型光触媒式抗菌砂を平成23年11月に独立法人農研機構・動物衛生研究所(茨城県つくば市)主催による参官学マッチングフォーラム「農場衛生管理システム構築に寄与する常在微生物消毒剤」にて発表いたしました。
鶏舎
牛舎
豚舎
光触媒抗菌砂家畜飼養用の効ウイルス効果
トリインフルエンザウイルス(H5N1)に対する不活性化効果
ポリオウイルスに対する不活性化効果
(長浜バイオ大学バイオサイエンス学部微生物学研究室)
光触媒抗菌砂家畜飼養用の特長(総括)
●太陽光程度の紫外線で強力な抗菌、抗寄生虫効果を発揮 ●無毒性 ●酸化チタンの自浄作用により、長期間の効果(最低4年) ●公園砂場への撒布により、その効果を証明済 ●優れた抗ウイルス効果 |
家畜衛生環境の向上
光触媒抗菌砂家畜飼養用の可能性
●感染症の予防 ー 病原体の侵入と拡散の阻止
高(低)病原性鳥インフルエンザ
口蹄疫
牛疫
豚コレラ
ブルセラ病
家きんサルモネラ感染症 など
●労働環境の改善
家畜からヒトへの感染抑制
脱臭効果 など
●商品化に向け現在開発中
屋内(蛍光灯)でも屋外と同じ光触媒効果が得られる
消石灰を撒かれて周囲が真っ白になった南九州の現場に行って見て思いました。もともと消石灰自体は強アルカリ性PH12くらいですから消毒性が強いのですが撒布された消石灰はいつまでも地面に白く残る為、長期殺菌効果が続くと思われがちですが消石灰自体に自浄作用は無く日数が経つにつれチリやホロリ等に覆われるため細菌、ウィルス等に直接接触しにくくなり、また、空気中の二酸化炭素と反応して炭酸カルシュウム(石灰岩)中性になり消毒効果は無くなって行きます。また、撒布した消石灰は飛散し易く周囲の農家、果樹園や茶畑に被害が出ている所も有ります。弊社が公共機関の公園、保育園、小中学校等に撒布している光触媒式抗菌砂(公園砂場タイプ)は自浄作用(セルフクリーニング)があり光触媒効果(殺菌力、抗菌力、消臭力)継続、また、太陽光があたれば二酸化チタンが空気中の水と酸素に反応して活性酸素が生成され(植物で言えば光合成のような働き)急速に細菌、ウィルス等を滅菌します。砂場撒布用光触媒抗菌砂『トキサンドクリーン』を家畜飼養向けに改良開発した、新光触媒抗菌砂で現在、色々なウィルス不活化試験を実施しています。
2010年鳥インフルエンザウィルス(H5N1)不活化試験も証明しています。
2011年11月24日(独立法人)農研機構・動物衛生研究所(茨城県つくば市)にて開催された産官学プロジェクトに呼ばれ『農場の衛生管理システム構築に寄与する常在微生物用消毒資材』で光触媒抗菌砂を用いた環境消毒という題目で講演をしています。
2012年口蹄疫ウィルス想定不活化試験(ポリオウィルス使用)も証明しました。
また、2012年6月14日には(独立法人)農研機構・動物衛生研究所(茨城県つくば市)にて開催された『フォローアップフォーラム』(消毒部会)に企業参加しています。
高病原性鳥インフルエンザ、口蹄液、牛疫、豚コレラ、プルセラ症(人獣共通感染症)家禽サルモネラ感染症等の家畜法定伝染病に感染した家畜は現段階では殺処分されます。東南アジア、中国、韓国では現在でも家畜伝染病が確認されており、いつ、また、日本に来るかわかりません。
大切な家畜を家畜法定伝染病から守る為に普段からで家畜小屋、入り口周辺に家畜飼養向け用光触媒式抗菌砂を撒布して抗菌スペース造って衛生面を上げて置かなければいけないと思います。
『光触媒抗菌砂・家畜飼養用』がプリオン病の一種であるスクレイピー(伝達性海綿状脳症TSE)・狂牛病(牛海綿状脳症BSE)に対しての効果を現在研究中です。